奈良県磯城郡川西町にある株式会社堀内建設のブログ。
主に施工例など
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施設入り口のバリカー(車止め、カーをバリケード?)が折れたので修理。
本来は新品と入れ替えるしかないのだけど、今回は衝撃吸収バネの根っこできれいに取れているので溶接修理できないかという依頼。とりあえず取り外し、工場に持ち帰る。 溶棒が届きさえすれば溶接できるが現状では溶接部は密室状態。棒を突っ込む場所がない。とりあえず分解してみる。 すると溶接部が直接見えるようになった。ちょっと遠く条件が悪いがとりあえずつくにはつく。 断裂部の変形を修正・ケレンし、微調整。 不安定なので瞬間接着剤で仮止めしてから溶接作業に取り掛かる。 ちなみにバリカーは普通の鉄ではなくステンレス製なのでステンレス溶接。筒の下端から筒の中ほどにある溶接部を探りながら溶接。 部品を組み立て直し、 元の場所に再び設置する。 取り外し時に取れてしまったタイルも下地清掃した後接着復旧。 細かい段差に珪砂を流し込み、 スムーズに上げ下げ出来るか確認し、完了。
橋の欄干が破損しているので修理。とりあえず最低限の機能を回復させるだけでよいとの事。打合せの結果使える部材は流用・支柱も傾いているが安定はしているのでこのままいく事に。
15cm角、結構な肉厚の支柱がここまで拉げるとは、どういうぶつかり方をしたのだろうか? 当該道路は道幅が狭いが通行量が多く、大型車もよく通っているようだ。曲がる時に巻き込んだのかもしれない。 当然作業中は交通誘導員を配置していたが、曲がるスペースを確保する為、作業を中断することがしばしばあった。 溶接がとれているだけの箇所を再溶接、拉げてどうにもならない箇所をガスで切断して取り除く。 切断したところに、新たに鉄板を溶接。 そして全体をケレン(錆落とし)してから塗装し、念の為モルタル巻をして完了。 見た目は悪いが、最低限の機能は回復した。 → → |
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