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奈良県磯城郡川西町にある株式会社堀内建設のブログ。 主に施工例など
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施設会所桝のCo蓋に鉄板を掛けてくれとの依頼。
Co蓋には手で開ける時用の穴が空いているのだが、子供が桝の周りに敷き詰めてあるジャミをその穴に入れて遊ぶようで、いくら掃除しても桝がすぐ詰まってしまうらしい。
出来るだけ安くしてくれという事で中古の鉄板を使用し、大きさも小さめにした。

まず縞鋼板をケレンし、ガスで各大きさに加工。
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そしてズレ止めにネコ(アングル)を仮溶接し、仮設置して問題がないか確認してから本溶接する。
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再度ケレンし錆止塗装をする。
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後日桝内のジャミを撤去してから鉄板を設置し、完了。
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ハンマーナイフ(ZHM1510)の左サイドバーが曲がったので修理する。たいした曲がりではないが、直さないとスライドカバーの赤丸部分が引っかかり、それ以上スライドしなくなる。
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とりあえず左右両方外して重ね、比較してみる。下が右サイドバーで上が左。ガスで炙って曲げを直す。
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地面との接触面に溶接してあるフラットバーが磨耗でかなり薄くなっているので、炙ったところの補強も兼ねて、新しいフラットバーを溶接しなおす。6mm厚。
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右サイドバーにも溶接し、
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元に戻す。
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スライドカバーが曲がって隙間が開き、草刈作業中そこから埃が舞い上がるので、ジャッキを使い曲げを戻し、完了。
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施設入り口の鉄扉の開閉が重たいので軽くしてくれとの依頼。
戸車のベアリング等の錆つき・磨り減りが原因だろう。
取り替えることにする。
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ガスで切断撤去し、ケレンする
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新規戸車を溶接し、錆止塗装をして完成。かなり軽くなった。
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施設入り口を横切っている溝の上に掛けてあるグレーチングに端尺分の隙間(7cm程度)が出来ていて、その開口部が歩行者・自転車にとって危ないからどうにかしてくれとの依頼。
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適当に鉄材を見繕い、加工・塗装をして設置し隙間を埋める。
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完了景
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 施設入り口のバリカー(車止め、カーをバリケード?)が折れたので修理。
本来は新品と入れ替えるしかないのだけど、今回は衝撃吸収バネの根っこできれいに取れているので溶接修理できないかという依頼。とりあえず取り外し、工場に持ち帰る。
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溶棒が届きさえすれば溶接できるが現状では溶接部は密室状態。棒を突っ込む場所がない。とりあえず分解してみる。
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すると溶接部が直接見えるようになった。ちょっと遠く条件が悪いがとりあえずつくにはつく。
断裂部の変形を修正・ケレンし、微調整。
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不安定なので瞬間接着剤で仮止めしてから溶接作業に取り掛かる。
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ちなみにバリカーは普通の鉄ではなくステンレス製なのでステンレス溶接。筒の下端から筒の中ほどにある溶接部を探りながら溶接。
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部品を組み立て直し、
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元の場所に再び設置する。
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取り外し時に取れてしまったタイルも下地清掃した後接着復旧。
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細かい段差に珪砂を流し込み、
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スムーズに上げ下げ出来るか確認し、完了。
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橋の欄干が破損しているので修理。とりあえず最低限の機能を回復させるだけでよいとの事。打合せの結果使える部材は流用・支柱も傾いているが安定はしているのでこのままいく事に。

15cm角、結構な肉厚の支柱がここまで拉げるとは、どういうぶつかり方をしたのだろうか?
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当該道路は道幅が狭いが通行量が多く、大型車もよく通っているようだ。曲がる時に巻き込んだのかもしれない。
当然作業中は交通誘導員を配置していたが、曲がるスペースを確保する為、作業を中断することがしばしばあった。

溶接がとれているだけの箇所を再溶接、拉げてどうにもならない箇所をガスで切断して取り除く。
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切断したところに、新たに鉄板を溶接。
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そして全体をケレン(錆落とし)してから塗装し、念の為モルタル巻をして完了。
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見た目は悪いが、最低限の機能は回復した。
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個人宅のガレージ前にある側溝蓋(グレーチング)が設置されてあるのだが、日頃の溝清掃時に重く・長くめくりにくいとの事。
1枚1mあるのだが、それを真ん中で切断し2枚に分割、軽量化・コンパクト化を図る。
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写真では分かりにくいが4枚が8枚になっている。


作業工程は
切断---縦地と横地の補強溶接---錆びないよう切断部・溶接部に塗装
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といった感じで完成。
手摺腐食・H鋼梁のズレにより使えなくなった橋の修理。
人が通れるようになればいい・安価で修理して欲しいとの要請があり、H鋼と縞鋼板は流用し元構造回復のみ・手摺は単管で作成した。

ずれたH鋼梁を元の位置に戻しアンカーで固定、モルタル巻。
ズレ落ちた鉄板を再度溶接する。単管で手摺を組み、赤錆・塗装をして完成。
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建物と境界塀の間のスペースで老犬を放し飼い。
逃げ出さないよう、ありあわせのもので塞いでいたが、見栄えが悪い・そこから出入りできないということで鉄で入り口を作る。

各パーツを作成・塗装、
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門扉支柱は擁壁にアンカーを打ち、簡易フェンス側支柱はモルタルで各々を固定。
犬が土を掘って脱走しないよう、縁石を埋めて完成。

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長年の使用により、底面・側面に穴が開いた0.25m3バケットを修理・補強。
鋼板を張替え、その上に帯鉄を溶接する。共にヘルテン材を半自動溶接。
角部は丸棒で補強。
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平爪も磨耗していたので鋼板を継ぎ足した。
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