農道整備

砂利道の草を刈り砕石を敷く。
左側の田んぼに石等が落ちないよう道の左肩は草を残し、そこには砕石も敷かないようにする。
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マンホール蓋の取替

浄化施設内の人孔蓋・蓋受枠が腐食損傷しているので新品に取り替える。

まず損傷材を撤去。それにしても見事な腐食具合だ。
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下地清掃し新規受枠と蓋をセット。ﾓﾙﾀﾙで固定して完了。
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道路側溝蓋やりかえ

交差点脇にある道路側溝の蓋が破損。何回新品と交換してもすぐ
割れてしまい危ないということで、鉄板を敷いた上に床版打設するこ
とにする。


破損蓋を撤去。割れて広がり捲れなくなっているので、エアーブレー
カーで細かく割って撤去する。


撤去完了。蓋が薄い。ｗ800ｔ90。当該箇所は本来歩道部で車の通
行を想定していない。蓋も歩道用なのだが、交差点・道幅が変わる
場所ということもあり、車がよく蓋上を通行するようだ。


下に敷く鉄板(9mm）を加工、錆止め処理。
 

鉄板を敷き、既設構造物に差筋アンカーをし、鉄筋を組む。
  

生コンを打ち、強度が出るまで養生。後日開放し完了。
  

ブロック積み

水路と畑の境界擁壁が崩れているのでやり直す。


まず崩れた擁壁を撤去。


水路は農業用水として利用されており、早期に復旧する必要があった為、ブロックで境界を復旧。
基礎コンから縦筋を300ピッチで立ち上げ、ブロックを3段積みする。


3段目に横筋をはわし、差筋アンカーで既設構造物と一体化。
 

目地仕上げ・端部ﾓﾙﾀﾙ・水路床ﾓﾙﾀﾙで境界ブロック完了。埋め戻す。


畑の地盤が低く水はけが悪いとの事。元々掘ってある溝の流末より水路に排水できるようにする。
ブロックに排水口を開け、U字溝・止め板を設置し畑の排水も完成。

道路陥没防止

橋の袂に穴が開いており、探ってみるとどうやら道路下に空洞が出来ているようなので開削する。
　

舗装版切断・撤去。
　

やはり道路直下で空洞になっていた。
　　

水路護岸が、橋の下だけ大昔の石積みのままで、裏込めコンクリートがされておらず、土が水路に流出して、空洞が出来たのだろう。
　

水路床より深く掘削し、裏込めコンクリートを打つことに。
　　

当該現場は、生活道路として頻繁に使用されており、短期間で仕上げる必要があったので、型枠は埋め殺し、生コンは早強コンクリートを使用した。
　　

協議の結果、そのまま埋め戻し、鉄板で養生することに。


後日舗装復旧し完了。
　

道路舗装 段差修理

道路上の段差を再舗装する。


舗装版切断・撤去。写真では分かりにくいが人孔（マンホール）の周りがへこんでいる。
　

不陸整正（路盤作り）
　

合材敷均し・点圧。
　　

同様の手順で3箇所施工し完成。


 

舗装路肩補修

舗装の路肩が傷んでいるのでやりかえる。


舗装版切断
　

舗装版撤去


不陸整正


再生密粒度As舗設
　　

舗装・U字溝やりかえ

舗装･U字溝が傷んでいるのでやりかえる。
  

まず舗装版切断・撤去
  

次にU字溝撤去


流末に配水管を配管、道路側溝へと流す。


新規U字溝設置・端部等ダメをモルタル補修。
   

舗装をし完成。
  
 

道路側溝(U字溝)復旧

民家前U字溝が破損し、舗装も崩れているので復旧。
 

まず、破損U字溝を撤去しなければならないのだが、すぐ横にメーターBOXがあり、そこから伸びる配管を傷つける可能性があるので、手斫り（てばつり）で撤去する。
本来、メーターBOXは各家庭の敷地内にあるのだが、当該現場のBOXは道路上。
私道か、もしくは家を控えて(敷地の一部を道路の一部として提供)あるのだろう。
旧村(昔からある集落)では道路が狭く通りにくい場所は、各軒が協力し家を控えて通りやすくしている事がよくある。
こういう場所は、水道配管も古く複雑なことが多い。

指し示している黒いのが本管側配管(PE)、これとは別に宅内に向かう配管がどこかにあるはず。

石頭ハンマー・ノミ等で慎重に手削り。民家土間がU字溝の耳(側壁)に掛かっていたので心配したが、きれいに取れる。
  

案の定、宅内側配管(VP)はU字溝のすぐ下。危うく難を逃れた。


そして新規U字溝設置。スペースに余裕がなく、土間のでっぱりにも苦労したが何とか設置。
  

埋戻・人力転圧。


舗装復旧(レミファルト)、目地ﾓﾙﾀﾙで終了。
  

水路床版やりかえ

水路上の床版(橋)の打増し部が損傷・陥没し、危険な状態だったのでやりかえる。
　　

下記写真が大体の流れ。
着手前---損傷部撤去---支保･型枠組み立て---鉄筋組み立て---生コン打---完成。
　　

　　


なるべく早く開放してほしいとの要望があり、今回は早強セメントの一週保障を使用。夏場ということもあり、散水養生。
　

一週間後、支保を残し半開放。


そして数日後支保もはずし完全開放で完成。