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奈良県磯城郡川西町にある株式会社堀内建設のブログ。 主に施工例など
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施設会所桝のCo蓋に鉄板を掛けてくれとの依頼。
Co蓋には手で開ける時用の穴が空いているのだが、子供が桝の周りに敷き詰めてあるジャミをその穴に入れて遊ぶようで、いくら掃除しても桝がすぐ詰まってしまうらしい。
出来るだけ安くしてくれという事で中古の鉄板を使用し、大きさも小さめにした。

まず縞鋼板をケレンし、ガスで各大きさに加工。
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そしてズレ止めにネコ(アングル)を仮溶接し、仮設置して問題がないか確認してから本溶接する。
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再度ケレンし錆止塗装をする。
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後日桝内のジャミを撤去してから鉄板を設置し、完了。
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ハンマーナイフ(ZHM1510)の左サイドバーが曲がったので修理する。たいした曲がりではないが、直さないとスライドカバーの赤丸部分が引っかかり、それ以上スライドしなくなる。
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とりあえず左右両方外して重ね、比較してみる。下が右サイドバーで上が左。ガスで炙って曲げを直す。
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地面との接触面に溶接してあるフラットバーが磨耗でかなり薄くなっているので、炙ったところの補強も兼ねて、新しいフラットバーを溶接しなおす。6mm厚。
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右サイドバーにも溶接し、
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元に戻す。
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スライドカバーが曲がって隙間が開き、草刈作業中そこから埃が舞い上がるので、ジャッキを使い曲げを戻し、完了。
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当社が使用している搭乗型草刈機はゼノア社のハンマナイフモア(ZHM1510)なのだが、動画があったので紹介しておく。

 
他業者さんが動画をあげてくれてるみたいなのでそれも紹介。
このように斜面でも結構トコトコ走り、小回りもきく。


さすがに倒木(幹)は無理だが山中でも大丈夫


滑らない程度の傾斜でキャタがはまり込むほどの泥濘でなければ、大概の場所を走れる。

大きさも2tダンプにちょうど乗るので重宝しています。
空き地の草刈をする。
手前に遊休地があり、奥に休耕田がある。約一反程。

基本的に機械施工(搭乗式草刈機、ハンマーナイフ)で行い、畦等機械施工が困難なところは手刈り(肩掛け式草刈機)で行った。

休耕田の方は低地で雨が降るとすぐ泥濘んで機械施工が困難になるので、天気を見計らい地盤を確認してからの施工。

この土地は数年前から年間契約(年2回)していて、過去に機械が泥濘にはまり込んでしまったこともある。心配したが今年は天気まわりが良かったようで無事に終えることが出来た。

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施設外通路部が割れ、段差が出来て危ないとの事。
土間コンの上に厚み10mm程度のモルタル洗い出しがしてあるのだろうか?その10mm程度の上地が割れている。
下地との接着が弱く、浮いてしまったのだろう。
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このまま割れているところだけを埋めても割れは止まらないので、完全に浮いてしまっている部分をまず取り除く。
音からすると全体的に下地との接着が弱い様だが、大事にならないよう最低限の範囲にとどめておいた。
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下地清掃後、プライマーを塗布し、モルタル補修する。
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子供の出入りが多い場所なので派手目に養生する。
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金鏝を入れた後、滑り止め・見た目を考え刷毛引きをする。
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後日養生柵を撤去し、完成。
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周辺部の接着が弱い部分が大丈夫か、半年後にふと思い出し覗きに行く。
補修部・周辺部共に異常なし。うまくいったようだ。
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施設入り口の鉄扉の開閉が重たいので軽くしてくれとの依頼。
戸車のベアリング等の錆つき・磨り減りが原因だろう。
取り替えることにする。
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ガスで切断撤去し、ケレンする
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新規戸車を溶接し、錆止塗装をして完成。かなり軽くなった。
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施設入り口を横切っている溝の上に掛けてあるグレーチングに端尺分の隙間(7cm程度)が出来ていて、その開口部が歩行者・自転車にとって危ないからどうにかしてくれとの依頼。
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適当に鉄材を見繕い、加工・塗装をして設置し隙間を埋める。
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完了景
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 施設入り口のバリカー(車止め、カーをバリケード?)が折れたので修理。
本来は新品と入れ替えるしかないのだけど、今回は衝撃吸収バネの根っこできれいに取れているので溶接修理できないかという依頼。とりあえず取り外し、工場に持ち帰る。
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溶棒が届きさえすれば溶接できるが現状では溶接部は密室状態。棒を突っ込む場所がない。とりあえず分解してみる。
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すると溶接部が直接見えるようになった。ちょっと遠く条件が悪いがとりあえずつくにはつく。
断裂部の変形を修正・ケレンし、微調整。
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不安定なので瞬間接着剤で仮止めしてから溶接作業に取り掛かる。
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ちなみにバリカーは普通の鉄ではなくステンレス製なのでステンレス溶接。筒の下端から筒の中ほどにある溶接部を探りながら溶接。
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部品を組み立て直し、
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元の場所に再び設置する。
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取り外し時に取れてしまったタイルも下地清掃した後接着復旧。
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細かい段差に珪砂を流し込み、
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スムーズに上げ下げ出来るか確認し、完了。
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砂利道の草を刈り砕石を敷く。
左側の田んぼに石等が落ちないよう道の左肩は草を残し、そこには砕石も敷かないようにする。
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